卒業設計展までのミーティング

設計のエスキスの様子

などをつらつらと



2013年

4月

12日

卒業設計の講評

 

首都大学東京の木下先生から卒業設計の作品についてfacebookページを通して講評がありました。

これを糧に精進していきたいと思いました。

memberの作品と一緒に見ていただけると幸いです。


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すみません、めちゃくちゃ長くて。こんなページがあることを知らなかったのでコメント貼るのだいぶおそくなってしまいました。学内の採点のあとで作ったメモなのだけど、他の先生方や審査員の講評に比べるとかなり鋭さに欠けるような気がしてお恥ずかしい限りですが、良ければ自分のところだけでも読んでみて下さい。少しでも参考になれば幸いです。作品の読み取りが足らないところは僕の力不足ということで勘弁して下さい。全体的に批判的なトーンになっているのは可能性を掬い取ることのできないこちらの力量不足ということで。。。


駅前”非”商業開発

リニア新駅ができることで何が変わるのかが明確に示されていなかった。都市間の商業的競争には勝てないだろうから集合住宅を建設するというロジックが理解できない。高層棟が建つブロックと中層棟がたつブロックのゾーニングの根拠も不明。駅間をつなぐ動線をくねらせてランドスケープ的な操作を行っているが、それが建築のボリュームを規定してしまい、居住空間としては適切ではない環境を生み出してしまっている。リニアによって変容する時間空間の地理的関係によって何が生じるのかを語って欲しかった。


モクモクと積む、組む

テクトニック的には積むと組む、礎石造とマグサ構造(柱梁構造)はまったく論理体系が異なるはずで、同じ部材を使うことに無理があるように感じた。ダボとして使用する30mm角棒が椅子や棚に使われることも論理の一貫性を損ねているのではないか。建築としての屋根や壁を作るためには他の部材を使わねばならず、東屋しか作れないシステムであるのであれば、むしろ家具と建築の中間的なものをDIYで作れるシステムとして提案した方が明快だった。1分の1モックアップを製作した経験を机上の理論にフィードバックできればさらに意味があった。


えらぶこと、つくること

施設らしさを薄めるという目標を平面計画から建築を作るのではなく、室内のビューを重視したスタディを行うことによって作っていくという作戦はよかったが、動線計画やゾーニングという施設計画手法を払拭しきれていなかった。ゾーン毎に形態が与えられてしまっているのも息苦しい。ゾーンとゾーンの境界にできる中間的な領域についてのプレゼンもあまり見られなかった。結果として全体性を欠いた建築は通常の設計にはない表現を獲得していたが、町並みへの配慮、提案性というものはわかりにくかった。基本的に平屋で、なおかつオープンスペースを多く使うことのできる条件だったので、もう少し配置計画を緻密に行った方が効果的だっただろう。


Office Home / Home Office職住が一体となったビルの設計だが、プランも構造ももう少し綿密に計画を行わないと新しい住居と働き方は見えてこない。特に都市の中で積層されたビルに密度高くプログラムを配置するのだから構造にリアリティが無いと提案の強度が損なわれてしまう。新しい住まい方、働き方がプランから読み取れるくらい練られていたら面白かったかもしれない。SOHOもシェアもリノベーション建築との親和性が高いので新築ではない提案もあり得たのでは。


ICON OF ENERGY

アイコン建築とは敷地を離れ、メディア上でも流通するような外観を持つ建築を指すのだと思うが、そのようなアイコンらしさを獲得できていたかは疑問。この部分の説得力がないと表参道で低容積の建築を作ることの矛盾が解決されなくなってしまう。植物的でエネルギー消費を抑えることを造形の論理とするというストーリーや、出来上がった建築は魅力的だったが、エネルギーボリュームによる計画というのは、要するに容積率を切り下げることによって生まれるボイドを利用した建築ということだったのか、という疑問も残った。


あいだに暮らす

タイトルとコンセプト模型を見ると平行に並べられた板状の構造体の隙間に生活を営む空間が生まれるような建築を想像したが、実際は多目的中廊下を持つ住棟ブロックが反復配列されており、住棟間に生じる本当の「間」の空間は寒々しいものとなってしまっていた。平行に並ぶ壁とそれに直交する壁、壁と床スラブの関係などにヒエラルキーをつけ、コンセプト模型を純粋に建築化した方がわかりやすかった。


史層

歴史を感じさせる手法として、都市の軸線、地層の断面を見せる切削、風景を切り取るパースペクティブという非常にオーソドックスな道具立てを使用している点については賛否があるだろうが好感が持てた。しかしそれぞれの断片の持つ空間表現の強度が弱かった。都市的なスケールのはずなのに、インパクトが弱いのは一つにはスケール操作・強弱の付け方がやや単調になっていたからではないか。地上に立ち現れるボリュームの無いランドスケープ的な計画のみで、この土地のコンテクストに立ち向かうのは難しかったのかもしれない。


ひとつなぎの書架

都電を使ったネットワーク状の施設を計画することと、一つの電停を跨ぐように図書館を含めた複合施設を計画することのいずれかにフォーカスした方がよかった。前者ならば、建築として提案できることは何か、全て図書館にするのがよいのか、など詰められていない点が多い。後者の場合、小学校脇の土地をクリアランスして公園にし、図書館に付随して児童館を計画するなど、地域の要望に対して無批判に箱物を作って応えようとする計画に疑問が残った。


Suburban Cathedral

「世俗」の極みである商業空間と「聖」の大聖堂、消費活動と公共性という二つの対比をコンセプトに据えたのは興味深かった。しかし、駅前の立地で低容積の建築、より多く積層させると無理が生じそうな構造、商業空間と言いながら公共施設が多く含まれていること、等々リアリティが乏しかった。螺旋状の動線が巻き付く中央のアトリウムの中心の構造柱のようなものはない方がよかった。通常商業施設はファサードが貧困になりがちなので、この建築の外観に対する提案も見たかった。


暮らしの舞台

ユニットを作り、それを反復配列して全体を構成するという方法が果たして複雑なコンテクストを持つ周辺環境との関係性を重視した場合に適切だったのか。建築がシステムとして背景に退き、人々のアクティビティが町並みを作るという考え方は現代的ではあるが、ではどこまでが建築の役割なのか。見方によっては単調なシステムを、下北沢というコンテクストに依存して成立させているようにも見える。

低地の住処

上部から降りてくる生活空間と地下から持ち上がってくる治水のための構築物という二つの異なる論理によって形成されたボリュームがボイドを介して向かい合って面白い空間が生み出されている。これらの形態を根拠づける論理がより分かりやすくプレゼンされているとよかった。断面方向に加えて、都市豪雨のハザードマップという面的、地形的視点からの建築の提案、線状に連なる特異な形態の建築が作る町並みの提案など、様々な方向への更なる発展が期待できた。


文明の骨

米軍基地移転に伴い流れ込むお金(補助金?)によって破壊されるであろう文化を未然に継承する仕掛けを作っておくというストーリーは良い。しかし補助金が流入するならばそれがもたらす変化を制御・活用する手法も提案すべき。どこにでもある小さな村落の文化継承の仕組みを提案するのと違いが分かりにくく、国家と小さな村落との巨大な落差が生み出す極めていびつな状況に対する提案としては弱いのでは。伝統行事である綱引きの縄を地域のシンボルとなる物見櫓の床の材料に使用するという提案は構造、耐久性の面からもリアリティ不足。


にぎわうシカク

直行する構造壁が空間を規定し、透明な外皮越しに児童の活動が見え隠れする構成は強い建築の作り方で、賛否両論だろうが個人的にはとても共感した。プランの強い形式性と立面の融通無碍な伸びやかさが両立している点も優れていると感じた。講評会で木造も考えたという話があったが直交壁(十字?)はRCで良かったと思う。周辺環境のコンテクストは分からないので判断できないが、四辺に対してやや均質な作り方になっているのでは、と気になった。サテライト的に周辺敷地を使用し、道路上のブリッジで繋ぐという提案はリアリティが減じてしまうのでやや蛇足だったのでは。プールと体育館の扱いだけがルールから逸脱していて残念。


商店街の追憶

景観脳やパタン・ランゲージを利用してデザインすることに試みていて(卒論の発展?)とても興味深かったが、もう少し具体的に計画手法の説明がプレゼンされていると良かった。データベースから自動的にパタンが生成されるというメカニズムが肝であるみたいだったがその部分がよく理解できなかった。具体的な設計よりも、その部分のアーキテクチャが提案の中心に据えられるべきだったのでは。


ケイリン広場のある街

戦後は街の賑わいをもたらす施設だったのに今では迷惑施設になっている巨大構築物を再び街にフィットする施設へと変換するという着眼点は極めて優れていると感じたが、設計そのものは未消化に終わっていた。周辺敷地との関係を改善する上で決定的に重要な配置計画が練られていない。バンクを取り巻くボリュームも無批判に同幅のドーナツ構造になってしまっている。分節も単調で巨大スケールが活かせていない。競輪開催日と非開催日の落差などをもっと設計のヒントにしてもよかった。可能性は大きいが総じてスタディ不足。競輪文化と日常生活の軋轢も建築の提案だけで容易く解決できる問題ではなさそう。


森が紡ぐ記憶の火葬場

海兵工廠の土塁というマッシブな厚みを持ったボリュームに、掘り込むように空間を作る操作は中世の城塞建築(http://socks-studio.com/2012/04/06/walls-as-rooms-british-castles-and-louis-khan/)にも通ずる、近代建築とは異なる文脈にある空間の作り方で興味深い。中央に空だけが見える土塁のドーナツ状の構造も火葬という瞬間に向き合うのに相応しい空間性をもっており説得力のある転用となっている。土塁に収容されない施設を軽やかに設計し、土塁との対比を作ろうという意図は良い。決定的に惜しいのが両者を繋ぐ空間が動線として処理しきれていない点。無理に地下に一度潜らなくてもよかったのでは。火葬場の必要な機能的要求にどれだけ現実的に対応できているのかは分からなかったが魅力ある建築になっていた。


こどものいるばしょ

小学校が地域の子どもの遊び場所になるという至極真っ当な提案。遊び場として、地域の広場として開いていくという方向性と学校が必要とするセキュリティとの矛盾が通常このような計画では解決されるべきテーマとなるのだが、内外の境界線の設定にあまり工夫が見られなかった。地形や屋上を活用してセキュリティの境界線をもっと複雑に入り組ませるのがセオリーでは。平屋(?)で成立するという条件も随分緩い。肝心の子どもが遊んでいる光景があまりプレゼンされていなかった。


町工場とともに

細かく分節して街並みとの調和を図っているのに、漸次的な個別立て替えではなく、敷地を一旦クリアランスして一体の建築を設計するスクラップアンドビルドの提案であることに違和感を覚えた。再開発ならば容積を上積みするなど条件を厳しくすべき。様々なスケールが混在する賑やかな空間性は町工場の特性を活かしている。路地的な広場も豊かな空間となっている。ただ周辺にも町工場が散在するこの地域でブロックの内側に広場を抱え込むのが良かったのか。周囲の道路沿いに周辺住民も日常的にアクセスし易いオープンスペースを配置するという判断もあったように思う。


まちビル

雑多な要素が面的に広がる都市を立体化するというコンパクトシティ的提案だが、スラブの反復積層による空間性の乏しさというデメリットを解決しきれていない。800mmずつスラブをずらしていくという操作も上下階で繰り返されると気積の変化が無くなり単調な空間を作ってしまっている。もっと大胆に構造システムをいじるなどして単調になりがちな中高層ビルに空間的多様性をもたらす仕組みを提案して欲しかった。10層を超える中高層ビルで内部空間が面白い事例というのはあまり思いつかないので、難易度が高いのだろうとは思う。


頼り頼られる団地風景

コミュニティ意識が希薄である現状の団地に、改修によってハードを整備すれば相互扶助的なコミュニティが形成されるだろうという想定は、あまり現代的では無い方法論に見えてしまう。純粋に建築的な可能性を追求した提案だと捉えると空間的には興味深いが、大がかり過ぎて改修で済ませることのメリットがどの程度あるのかが分からなかった。低所得者用集合住宅で行うコストの厳しいプロジェクトであることとの整合性に難があるのでは。どのようにコモンスペースが構造的に支持されているのか、南側に通路やボリュームが作られてしまって日照や通風に問題は生じないのか。


コドモドコ

都心の一等地に計画する建築としては、容積、施設規模などの点で条件設定が甘い。通常の保育園と児童館の複合と、このような施設群の核として設計した場合と何が違うのかがよく分からない。空間的な仕掛けは児童館の部分には設計されているが、保育園は何を工夫したのか。未就学児童が対象ということだったが、この時期の子供は年齢によって運動量も行動も全く異なるので、よりきめ細やかな設計が必要だった。


ここにある理科

高度な学習施設が必要であるならば専門スタッフもいる科学博物館に教室を複合する。より生活に密着した視点から「理科」を学んで身につけて欲しいならば、施設など使用しない。という両者の考え方の中間にあるのが、オリジナリティと評価すべきなのかどっちつかずの妥協の産物と考えるべきなのか。7つの学校で一つの施設という規模設定も適切だったのか。肝心の理科好きが育まれる理科室の空間がいかなるものなのかがプレゼンテーションからは伝わってこなかった。


空と道をつむぐ音

地方空港にコンサートホールを複合化させる計画。大架構建築であり構造体が内部の空間性に非常に重要になってくるはずだが、その点に関する提案は見られなかった。空港施設の中にコンサートスペースが混じり込んでしまい音響的、機能的にコンサートホールとして成立するのかが疑問。目的地としての空港とするにはより地域性と結びついた個性のある建築が必要なのでは。空港を複合化するアイディアそのものは目新しくないので地方空港という点をより突き詰める必要があった。


えんのあるまち

形態が恣意的かつ強すぎはしないか。円の重なり合う場所が使いにくくトイレとして計画されている箇所が多くなっているのは残念。周辺の街の作られるロジックとあまりに乖離していて唐突。そのことによりテーマパークのようになってしまっている。上下階がずれて重なることにより空間は更に細分化されているので、円弧の直径をもっと大きく取るか、或いは上下階はずらさない方が良かったのではないか。木密の持つスケール感を作り出したかったのかも知れないが直径を小さく取ることで壁面の曲率がきつくなり、生活空間として成立しているのかやや疑問(家具類が置けない)。


浮雲のもとに集う

郊外のスプロール市街地という敷地に対して提案されていた公共性のある半外部空間が無防備過ぎる。都心部で住む人働く人が混在し、多少なりとも人々の交流があるところに敷地を設定した方が相応しかったのでは。個室プラスシェアの空間という構成は、住人だけで完結していれば成り立つかもしれないが、シェアの空間が外部にも開かれることとなった場合、家賃を負担する人に取ってのメリットが明示されないと難しいのでは。プログラムと敷地コンテクストを度外視して建築を見ると、極めて魅力的な半外部空間が地上階に生まれている。郊外の賃貸の佇まいを強く規定しているのは一つには駐車場があると思われるが、それが無かった。


ゆらぐ

ごめんなさい、メモがなぜか消えていた。。。ちゃんと見たんだけど。横浜の潮の満ち引きが入ってくる商業施設だよね。。。


街つなぐ橋

高架の柱脚が作り出す規則的でかつ軸線の強い空間に対して、建築的操作が弱い。線路両側の敷地のコンテクストをもっと活かす必要があったのでは。もっと直接的に南北の敷地を使って東西の軸線に拮抗し得る南北の動きを生み出すことを試みてもよかった。郊外ということと高架下空間を街の象徴とすることとどのようなつながりがあるのか分からない。


ひとつながりの街

裏の空間だった線路を表にひっくり返すというコンセプトは明快。しかしそのような操作をしたときに、元々表だった空間(おそらく旧甲州街道沿いの商店街)はどのような影響を被るのか。都市の構造を組み替える大きな事業なのでより広域の視点が欲しい。線路跡地の上部を完全に緑道として使用するという方針は既定方針を踏襲したのか、それとも提案の一部としてそのような使い方を積極的に示したのか。線路跡地は非常に強い軸線を持つので、横断する要素を入れるなり、分節する要素を入れるなりして、線路の南北への動きを生み出す建築的操作が欲しい。


ニホントイキル

地下鉄の免震化と建築を結びつける着想はユニークだと感じたが、地上部の設計がいかに地下構築物によって規定されているのか、ラーメン構造でグリッドを地下に揃えるだけ?土木的構築物が都市の景観の中で持つ質は建築とは大きく異なるので、それを活かして新しい景観を生み出して欲しかったが、お化粧の域を出なかったのでは。線路両側の地域との関係がどのように変化するのかもより丁寧なプレゼンが必要だった。


アレグザンダーのさがしもの

セミラティス構造の都市を作るために、ツリー状にならざるを得ない面的ゾーニング手法を用いず、水や緑、道路といった線的ネットワークのレイヤーを重ね合わせて都市を構築するという方法は一見非常に明快に見えるが、ネットワークの属性からだけで面的な広がりのルールを定義するのは無理なのではないかという疑問が残った。用途地域的な概念を全く排除して都市を構築できるのであれば画期的だと思う。


再生の導

急峻な山に挟まれた渓谷という特殊な地形と歴史的背景を持つ場所は興味深い敷地だと思うが、提案された建築が控え目過ぎたのでは。煉瓦という小さな単位を積み重ねて作る建築でも、もっと力強い空間を作ることは可能だろうし、その点を参加型だからということで提案しないと判断すると単にプログラムの提案に終わってしまうのでは。中間講評会の時には宿泊棟なども合わせて設計するような計画だった気がするけど。


籠丘 Ro-Kyu

代々木公園という東京の中でも極めて公共性の高い公園に、なぜ特にバスケットボール好きの人のために特化した施設が必要であるのか、という計画のスタート地点が理解できなかった。公園の地中に埋めるという大がかりな方法や、地中に埋めるのになぜ対称性の強い空間レイアウトにしているのか(宗教施設のように見える)という必然性が伝わってこなかった。

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2013年

2月

05日

学内講評会

先日、本学の卒業設計製作期間が終了し、全作品が提出されました。

 

本日は首都大学東京2012年度卒業設計学内講評会が、本学、国際交流会館にて行われました。

午前中のポスターセッションを経て、34人のうち選ばれた12人が講評会にてプレゼンテーションを行いました。

ゲストに武井誠さん、南後由和さんを迎えて行われた講評会。

例年とは場所を変え、挑戦的で不安もあった講評会ですが、たいへん盛り上がり、充実した内容だったのではないでしょうか。

 

最後にゲスト賞として武井賞には、都市設計研究室の大林和磨くん、南後賞には意匠設計研究室の平嵜大地くんが選ばれました。

この2人の作品を始め、他にも様々な作品が展示されているので、是非本学に足を運んでいただき、気に入った作品に賞をつけていただけたら幸いです。(詳しくは会場にて!)

 

なお、展示期間は2/5(火)から2/11(月)までです。

詳しくはinformationをご覧ください。

来場お待ちしております

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2013年

1月

23日

インダストリアルアートコース卒業・修了制作研究展

首都大学東京システムデザイン学部

インダストリアルアートコース 卒業・修了制作研究展「+ia」

 が行なわれます。

 

展示会は学内、学外で二回開催されます。
(学内)2月2日〜4日 日野キャンパス
(学外)2月8日〜10日 六本木AXISギャラリー(プロダクトコア中心の展示)

 

詳細は以下のURLをご覧ください。

http://ia.sd.tmu.ac.jp/ia2013/

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2013年

1月

22日

誕生日Ⅱ

今日もまた、製図室仲間が誕生日を迎えました!

 

みんなから卒計期間らしいプレゼントをもらっています。

うらやましい。

 

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2013年

1月

19日

誕生日

製図室で誕生日を迎えた仲間をお祝いしました。

彼らは誕生日でもさぼらず設計を続けます。

忘れられない誕生日となったでしょう。

 

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2013年

1月

19日

センター試験

こんばんは。

今週末はセンター試験ということで、大学は基本的に入構禁止です。

しかし建築4年生は特別に許可をもらって今日も製図室で作業です。

後輩は来れないので、製図室はとても静かですが、各々、内なる闘志を抱いて集中しています。

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2013年

1月

18日

製図室入り

おはようございます

 

卒業設計は16日から製図室入りしました。

 

首都大学の卒業設計は2人1組でブースを作って、後輩たちに食料面の全面的な負担をするかわりに、鬼のような作業を押し付けるのが恒例となっています!

 

写真のように肩をくんで、仲良く設計している傍らで

 

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2013年

1月

12日

中間発表

昨日の1月10日に卒業設計の中間発表がありました。

 

集合住宅から小学校や、駅、また1分の1で木造の空間を作るといったものなど、バラエティにとんでいました。

しかし、提出まで3週間となった現時点で、まだまだ手を動かしてないとのアドバイスもいただき、本日よりさらに身を引き締めてやっています。

 

手を動かした分は裏切らないと信じて、どんどんと手を動かして、残りの3週間を充実させていきたいです。

 

これから、時間があれば研究室紹介をするので、乞うご期待!

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2012年

12月

31日

ポスター決定

こんばんは。

今年も残すところほんとにあと少し!

こんなときにブログを開いてくれてありがとうございます。

ポスターのデザインが決定したので報告!

大学内や南大沢、他大学、本屋などに掲示してもらう予定です。

これ↓

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2012年

12月

17日

ポスター会議 広報班

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2012年

10月

19日

班長会議 10/19

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2012年

10月

04日

ポスター案

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2012年

9月

19日

広報班ミーティング-02

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2012年

9月

11日

広報班ミーティング-01

現在、鳥海研にてホームページ内容について相談しています!

 

(3年 冨永)

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